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2011-12-06(火)

10ちょこれーとな・らぶ

目次

雅兄の後ろ姿は、頼もしくて背が高い。
見ているだけでドキドキするのに、今は胸が張り裂けそうな気分だ。

------出会った時にハグして貰えただけで
       調子に乗ったら駄目じゃん俺。


   …ってこれだったらまるで、俺が雅兄を好きみたいじゃん…。


「-----九条先生ッッ!」

「……ってオイ…。」


俺の気も知らないで、裕太は雅兄の所へ向かう。
雅兄は途中キョロキョロして、俺達を見つけてしまう。


気付いた瞬間。雅兄の笑顔はそれと共に消えた。
俺の心も痛い。殴られる以上に…痛い。




…そりゃそうか、彼女と居るのに邪魔されたくないよね?



「先生の、彼女ですか?」

「---料理の先生だ。彼女じゃない。」



そんな事を言うけれど、一方で彼女の頬は赤く染まり、
何処からどう見ても雅兄の事が好きだろう。


「あっそうだ~。俺らデートなんですよッ♪」

「-----ハッ?」


嬉しそうにそう言う裕太。
……確かに一緒に出かけてるけど、デートではない。


女に興味が無い俺でも、
裕太をそういう風に見ろと言われると無理があったのだ。



「………あ、そうだ、忘れてた。康に用事があったんだった。」

「え?----あ……」



いきなり〝康〟などと言われると、意識していなくても
ドキッとしてしまう。色気多めな声に魅了されていく。

言葉を言い掛けた時にそれを引き裂いたのは裕太だった。


「---えっ、康…?その呼び方、ソレくらい2人は仲が良いんですか?」


裕太はさっきの笑顔なんて消え去り、超不機嫌に言った。

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テーマ : 自作BL小説 - ジャンル : 小説・文学

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