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2011-12-29(木)

(3)5日間---Instead of her----

その後も楽しく盛り上がったが、どうしてもその波に乗れていない自分がいた。男にばかりドキドキしてしまう自分は女の人がどちらかと言うと苦手だ。
どうしても「女を好きになる」という、男ならば誰でも出来る行為が俺には出来ない。

その事を真剣に悩んだりもしたけれど、馬鹿馬鹿しくなってきて断念した。

「じゃぁ~メアド教えてください」

社長の娘である堂園さんがそう言うと皆が携帯を出すから流れで俺も出す。携帯と言えば、携帯のメアドを交換した一番初めが幼馴染の男の子で、俺は物凄く嬉しかったのを覚えている。
でもその一週間後に彼女が出来ちゃって、俺もその時から距離を置くようになったんだよな。


「あの……もしよければ、教えてください。」

三井さんは唇を震えさせながら言った。
…俺、何か怖がらせちゃったのかな?それよりも、やっぱり男物のシャンプーの香りがする。それも昔俺が使っていた奴だから間違えないだろう。

その事を聞こうかと思ったが、もし傷付けてしまったら面倒くさいし、やめることにした。



その後互いに携帯の赤外線受信をしてから、お開きとなった。
俺の「三井さんシャンプー疑惑」は謎に包まれたまま、迷宮入りを果たした。


------


「疲れたな」
「ああ。」


内田先輩と山岡先輩が他愛も無い会話をしながら歩く。そして俺は仕事の残業もあるし、会社に戻ることにした。







(その頃、合コン会場では女子会が行われていた。)


「男性軍も帰ったね。どう、里香。…じゃなくて、もう香で良いよね。」

堂園優奈がそういうと、三井里香は被っていたカツラを取る。

すると可愛い女の人だった筈の里香は忽ち男の人に代わる。そう、三井里香…本名三条香≪コウ≫は女性を装ってこの合コンに参加していたのだ。それを堂園優奈≪ユナ≫も成井媛乃≪ヒメノ≫も知っていた。

この合コンでコウの応援をしていたのだ。 そして、さっきまで付けていたイヤリングやらを全部取り外してから女子トークに参加する。


「香がどう見ても女の子だから全然バレてなかったしね。」
「頑張れ。いつでもコウの見方だから!」


-----2人は励ますようにコウに言った。



意味不明な方はもう少し読んで貰えると分かるかと思います
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テーマ : 自作BL小説 - ジャンル : 小説・文学

16:34  |  「5日間---Instead of her----」  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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