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2011-12-30(金)

(4)5日間---lnstead of her---


俺が会社に入ろうとした時だった。

「冬馬っ!」

後ろから自分を呼ぶ声が聞こえて思わず振り返る。その姿は「山口真里菜」だ。
親同士が政略結婚なんかで約束していたらしく俺達は承諾も無く結婚させられそうになったが、結局断ったのだ。

「私はと冬馬と結婚してもいいんだからね!」
「いや、俺は仕事もあるしそんな事考えられない。」

というのもあるけれど、やっぱり女性を好きになるのはこの先も不可能だと思う。そんな気持ちで結婚して言い訳が無いと思う。

「な…っ、仕事とか別に結婚しても出来るし…、もしかして好きな子とか居るの?」
「い…いないけど。」
「じゃぁ良いじゃない!親同士でも。私の事だって結婚してから好きになれば…。」


面倒臭いな。しつこく聞いて来るもんだから俺はとうとう言ってしまった。


「実はもう付き合ってるの、一応。」
「え?………誰?」
「え…、いや、誰って…。」

実際居ないから何も言えないし、嘘言ったら権力で調べられそうだし…。

「分かった、また紹介するから今日はとりあえず帰って?」
「絶対だからね?というか嘘付いてたら結婚してもらうんだから!」


そう言い捨てると帰って行った。
真里菜は美人でスタイルも良くて物凄くモテるのに、何故か俺に執着しているんだよな。家柄だってあっちの方が有名だし。
俺と結婚しても良い事が一つも無いだろう。


でも、とりあえず…彼女、どうしようかな。



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テーマ : 自作BL連載小説 - ジャンル : 小説・文学

13:18  |  「5日間---Instead of her----」  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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