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2012-01-10(火)

1)執事様のご奉公

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≪始まり≫

[More・・・]

「寒っ…」

独り言を呟いて、白い息を吹きかける。正月ムードに包まれた中、一人で佇む彼は遠い目でそれらを眺めているかのようだった。

空からは小さいながら雪が降ってきて、子供達は喜びながら走り回る。

『隼人様、ここにいらっしゃったんですか?』

はぁはぁと荒い息を立てた彼は恐らくその≪彼≫を探して走っていたと思われる。スーツ姿の彼だけが周りとの不一致で目立っている。それでもクリスマスも終わり正月ムードも収まりかけているというのに、その空気感からかそれを好機の目で見る者は居ない。

「お前……ここが何で分かったんだ?」

不思議そうに聞く≪彼は≫推測するにこの執事から、もしくはそれ以外から逃げたようだった。

『GPSですよ…、ハァ…ハァ。』

無音な空気が流れ、しばらくしてから執事が口を開く。


『隼人様、お屋敷に戻りましょう?』
「………嫌…だ、」


彼とスーツの男。そんな2人のお話である。


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テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学

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