2017-11-/ 10-<< 123456789101112131415161718192021222324252627282930>>12-

--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2012-02-04(土)

4執事様のご奉公

[More・・・]

彼は俺に手をさしのべるから、思わず俺があたふたしていると優しく腕を掴んで立たせてくれる。


「その紋章、もしかすると家のモノか?」
『あ、ハイ。申し遅れましたが私、夕凪潤と申します。そして本日から隼人様の専属の執事となりました。宜しくお願いします。』

凄い破壊力な笑顔は次第と俺の体を熱くする。

『大丈夫ですか?お顔が赤いようですが風邪でしょうか?風邪ならば速く救急車を!』

「…いや、大丈夫だし、風邪如きで救急車要らないから。」

『如きじゃないですよ!ご自分のお体の事を考えてください。貴方様にもしもの事がありましたら…』


本心で言われているのか、ただ執事だから言われているのかは分からないが、何となくコイツは悪い奴ではないと思う。俺の直感は鋭いとよく言われた。だから直感を俺も信じよう。


『……腕にかすり傷があるじゃないですか…、』

そう言うと素早く消毒液で消毒し、絆創膏を貼る。…ポケットから消毒液が出てくる奴初めて見たな。


『私のせいで申し訳ありません。本当に…』

土下座をしようとするから止めに入る。

「別に大丈夫だしお前がこなかったら今頃死んでたから、それよりはマシだ。だから土下座なんてするな。」


年上なのに幼く見える彼にドキドキしているなんて、馬鹿みたいだ。

そして、この出会いが俺の人生を狂わせるなんて知る余地も無かった
スポンサーサイト

テーマ : 自作BL小説 - ジャンル : 小説・文学

15:41  |  執事様のご奉公  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメント:を投稿する

URL
コメント:
パス  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメント:を表示  (非公開コメント:投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバック URL

→http://mayu1sakuraisho.blog.fc2.com/tb.php/64-5c1f6e48
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック:

▲PageTop

 | ホーム | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。