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2012-03-30(金)

5君が愛しくてたまらない

[More・・・]

〝好きだ。〟

俺はあんな事を言われて、不覚にも完全に拒否出来なかった自分が怖い。

ただ優と似ている仁が俺を好きって言ってくれた事が、嬉しかった。
多分優も俺の事が好きだと思う。

だけど、優の好きと仁の好きは違う。



「千秋!!・・・どうしたの?様子がおかしい。」

「え゛・・・いや、そんな事は無いと思うぞ?」


突然不意打ちのように顔が至近距離になり、慌てて言い訳をした。


「声裏返ってた!!嘘付いたら・・・知らないよ?」

そう言って不敵に笑う優に最近ドキドキさせられっぱなしだ。


「実は・・・告白されたんだけど・・・」
「生徒だった?」


実は分かってたとでも言うようなタイミングで言う優。


「・・・ああ。」
「そっか、」

「まぁ、もちろん断ったけどな。」


そう言うと頭をコツンと肩に乗せる優。
顔がさっきよりも至近距離になり、俺の心臓も余計にバクバクいっている。

仁のあの攻めも怖かったが、、優の天然過ぎる誘惑もある意味こわいかもしれないなぁ。

というか、優の無自覚さに日頃大丈夫かと心配になる。


「千秋。俺、千秋みたいになれるように頑張るから。」

「俺みたいに?」

「うん!!優しくて、格好良くて。それで生徒達からの憧れで・・・。」

「ハハッ、俺はそんなに良くできたニンゲンじゃないぞ?」

「ううん、俺の憧れだよ!・・・だからさ・・・。」

「・・・?」






「か、彼女作らないでね?」




そう言って真っ赤になるお前が。

可愛くてしょうがなく見える。



俺は期待して良いのだろうか?







「・・・ああ。」



そう言うと二人でニコッと笑い合った。
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テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学

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2012/03/30(金) 13:10:20 | まとめwoネタ速suru

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